会員の方への最新情報
国税電子申告・納税システム(e-Tax)の普及・定着の周知について
日税連を通じて国税庁長官官房企画課及び国税庁長官官房税理士管理室から、国税電子申告・納税システム(e-Tax)において、申告・申請等の手続及びダイレクト納付などの電子納税の更なる利用に向け、これまで以上にe-Taxを利用していただくよう協力依頼がありました。
詳しくは次をご覧ください。
マイナポータルを利用した「法人設立手続オンライン・ワンストップ化サービス」の提供開始について
日税連を通じて国税庁から、法人設立の際に行政機関ごとに行う必要があった各種手続(定款認証、設立登記、設立届出書の提出等)について、マイナポータルを利用した一括での手続(「法人設立手続オンライン・ワンストップ化サービス」)を実現するために、本年1月20 日より登記後の手続のワンストップ化がなされております。
詳しくは、次をご覧ください。
・マイナポータルにおける「法人設立ワンストップサービス」の提供開始について
※同サービスにおいて、税理士による代理送信はできない点にご留意ください。
(国税庁からのお知らせ)所得税及び復興特別所得税の準確定申告のe-Tax対応について
平成30年度税制改正において、令和2年分以降の確定申告時に青色申告特別控除(65万円)の適用を受ける場合には、従前からの要件(正規の簿記の原則による記帳、貸借対照表・損益計算書の添付、期限内申告)に加え、「e-Taxによる電子申告を行う」又は「電子帳簿を保存する」ことが要件とされました。
令和2年分以降の所得税及び復興特別所得税の準確定申告(死亡の場合)についても、青色申告特別控除(65万円)の適用が受けられるよう、また利便性向上のためe-Taxでの電子申告に対応しました。
〇詳しくはこちらをご覧ください。
給与支払報告書と固定資産税(償却)申告書に係る事前準備と早期提出実施について
日税連を通じて地方税共同機構から、令和元年9月にeLTAXのシステム更改に伴い、地方税対応の無償税務ソフトであるPCdesk(DL版)も更改されたことから、新PCdesk(DL版)のインストールや新旧PCdesk間のデータ移行、市販税務ソフト利用者のバージョンアップの実施などの事前準備と早期提出の周知等に関する協力依頼がありました。
詳しくは、次をご覧ください。
雑損控除等の取扱いについて
消費税確定申告書付表の一部誤りについて
日税連を通じて国税庁から、消費税確定申告書の付表1-1及び4-1に一部誤りがあり、次の要件に該当する場合、「合計地方消費税の課税標準となる消費税額」の端数処理が正しく行われず、地方消費税が100 円多く計算されることがある旨連絡がありました。
【要件】
・令和元年10 月1日以前の旧税率の適用取引がない個人または法人
・令和元年10 月以降納税申告を行う場合
上記に関し、法令解釈通達の一部改正により、付表1-1及び4-1に注書きを追加する対応がなされ、国税庁ホームページにも掲載されております。
【参考資料】
キャッシュレス納付の普及拡大について
日税連を通じて国税庁から、納税者利便の向上と納税事務等の効率化の観点から、キャッシュレス納付(特にダイレクト納付)を普及拡大したく、税理士会における協力及び会員による関与先への積極的な利用勧奨の依頼がありました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
認定支援機関に係る申請・更新について
日税連を通じて中小企業庁より、認定支援機関電子申請システムの完全電子化に向けたステップの一環で、令和2年4月より税理士・税理士法人の認定支援機関に係る申請・更新方法が、認定支援機関電子申請システムによる電子申請のみとなり、令和2年3月末日までに書面による新規認定申請又は更新手続きを行っていただくよう、連絡がありました。
なお、平成27年(2015年)7月以前に認定を受けた場合(26号認定まで)、更新に係る経過措置が設けられておりましたが、同措置の終了により、12~26号該当の集中受付期間は令和2年3月31日までですので、ご留意ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
番号法施行令の改正に伴う法人番号等の公表時期について
日税連を通じて国税庁から、標題に関し、法人番号の指定を受けた法人等の基本3情報について、従前は法人番号を通知した後公表されていたところ、令和2年1月14 日以降、法人番号の指定の後公表され、そのうえで通知がなされることとなりました。
詳しくは、こちらをご覧ください。